ケズリバ(kezuriba.net)/troubles/material-heat-resistant/ より印刷
耐熱合金(Ni 基合金など)のクセ
材料ごとのクセ 旋削フライス・エンドミルドリルタップ

まず疑うところ
- 切削抵抗が高く熱伝導率が低いので、熱が刃先にたまる
- 刃先に熱が残り、熱によるトラブルが出やすい
- 境界摩耗が主な損傷になり、バリが出やすい
まず試す対策
- 切削速度を低めにする。ただし送りを下げすぎると加工硬化を招く
- 切れ味のよい刃形と、熱に強い工具材料を選ぶ
- 切りくずを無理にカールさせない(切削抵抗が上がる)
?考えられる原因
✓対策
切削条件
- 切削速度を低めにする。ただし送りを下げすぎると加工硬化を招く資料1社[2]
工具
↔同じ分類のトラブル
📚出典
工具メーカーのトラブルシューティング資料・技術資料から、原因と対策の趣旨を要約し、ケズリバの言葉で書いています。2社以上の資料で同じ趣旨のものを「複数社の資料で一致」としています。
- 三菱マテリアル「被削材応用編:S系列」 mmc-carbide.com
- オーエスジー「耐熱合金の切削速度がほかの被削材より低いのはなぜ?」 faq.osg.co.jp
- Sandvik Coromant「Milling troubleshooting」 sandvik.coromant.com
- オーエスジー「耐熱合金加工におけるエンドミル選定のポイント」 faq.osg.co.jp