ARCHIVE USAアメリカ工作機械アーカイブ

アメリカは、銃の部品をだれが作っても組み付けられる(互換性)ように機械で作る仕組みから、フライス盤・タレット旋盤・万能研削盤・歯車形削り盤を生み、20 世紀には大量生産と NC(数値制御)を世界に広めました。このアーカイブでは、その流れを当時の業界誌・特許・政府と軍の報告・博物館の資料で 1 つずつ確かめ、出来事ごとに出典(ページが分かるものはページ番号)を付けています。下の「論文・資料サイトの使い方」では、同じ資料を日本から読む方法も解説します。

互換性と NC は
アメリカ
生まれ!

マスコットのチップス
1850 年代兵器廠・ベルト駆動1900 年ごろ万能フライス盤1950 年代紙テープの NC今マシニングセンタ
アメリカの工作機械の移り変わり:兵器廠のフライス盤・万能フライス盤・NC フライス盤・マシニングセンタ(イメージ図。特定の機種ではありません)

章の一覧

時代で追う章と、機種で追う章(旋盤・フライス盤/マシニングセンタ・研削盤・歯車機械・その他の機械)の 2 通りで読めます。いま読めるのは 10 章のうち 10 章(出来事 766 件、すべて出典つき)。

時代で追う

第 1 章・1798〜1860 年代アメリカン・システムと工作機械の誕生Whitney と North の銃の契約、Springfield と Harpers Ferry の兵器廠、Blanchard の倣い旋盤、最初のフライス盤とタレット旋盤、Robbins & Lawrence と 1854 年の英国の視察団。互換性のある部品を機械で作る「アメリカン・システム」の始まり。読む →第 2 章・1850〜1914 年精密と専業メーカーの時代Brown & Sharpe の万能フライス盤と万能研削盤、Pratt & Whitney の標準ゲージ、Sellers ねじ、Warner & Swasey と Cincinnati、Norton の研削盤、自動盤、Taylor の高速度鋼。工作機械を作ること自体が産業になった時代。読む →第 3 章・1900〜1950 年代大量生産と二つの大戦Ford の Highland Park と専用機、センタレス研削とトランスファーマシン、超硬工具、二つの世界大戦で急増した工作機械の生産、戦後の余剰機械と Detroit Automation。読む →第 4 章・1947〜1980 年代NC の誕生とマシニングセンタParsons のローターブレードと空軍の契約、1952 年の MIT の NC フライス盤、APT 言語、Numericord、1958 年の Milwaukee-Matic(最初のマシニングセンタ)、CNC と FMS。読む →第 5 章・1970 年代〜輸入の波と再生日本・ドイツ・台湾の機械の輸入と米国メーカーの後退、Houdaille の請願と 1986 年の自主規制(VRA)、老舗の売却と統合、Haas の成長、外国メーカーの米国工場、積層造形。読む →

機種で追う

第 6 章・1800 年代〜アメリカの旋盤の系譜兵器廠の旋盤と Blanchard の倣い旋盤、タレット旋盤と Hartness の平タレット、Spencer の自動盤から多軸自動盤、Lodge & Shipley・LeBlond・Monarch の旋盤、倣い旋盤、NC 旋盤とターニングセンタまで。読む →第 7 章・1810 年代〜アメリカのフライス盤・マシニングセンタの系譜兵器廠のフライス盤、Lincoln miller、Brown & Sharpe の万能フライス盤、Cincinnati と Kearney & Trecker のひざ形、Bridgeport の立てフライス盤、倣いフライス盤、NC フライス盤から Milwaukee-Matic と立形 MC まで。読む →第 8 章・1830 年代〜アメリカの研削盤の系譜Brown & Sharpe の万能研削盤、Norton の重研削と人造砥粒(Carborundum・Norton)、Landis のクランク研削、Heald の内面研削、センタレス研削、Blanchard の平面研削、ジグ研削盤、CBN と CNC 研削まで。読む →第 9 章・1850 年代〜アメリカの歯車機械の系譜Brown & Sharpe の成形カッター、Bilgram と Gleason のかさ歯車創成機、ハイポイド、Fellows の歯車形削り盤、米国のホブ盤、シェービングと歯車研削、AGMA、Gleason による Pfauter・Hurth の買収まで。読む →第 10 章・1800 年代〜アメリカのその他の工作機械:ボール盤・中ぐり盤・平削り盤・ブローチ盤・放電加工機ほかラジアルボール盤、ジグ中ぐり盤、立て旋盤(Bullard)、平削り盤と形削り盤、ブローチ盤(Lapointe)、横中ぐり盤、放電加工機、積層造形など、旋盤・フライス盤・研削盤・歯車機械以外の機械。読む →

アメリカの工作機械の歴史の読み方

アメリカの工作機械の歴史は、「何を大量に作りたかったか」で時代を分けると見通しがよくなります。19 世紀の前半は銃、後半はミシン・自転車・タイプライター、20 世紀の前半は自動車、半ばは航空機と兵器です。作りたい物が変わるたびに、それを速く・同じ形で作るための機械が生まれ、その機械を作る会社が専業の工作機械メーカーとして育ちました。経済史の研究では、この「使う産業が変わっても同じ加工(穴あけ・平面・ねじ・歯車)が要る」ことが、工作機械の技術がほかの産業へ広がった理由だとされています。

このアーカイブは、時代で追う 5 章と、機種で追う 5 章(旋盤・フライス盤/マシニングセンタ・研削盤・歯車機械・その他の機械)からできています。時代の章は「なぜその機械が生まれたか」、機種の章は「機械の仕組み(駆動・送り・工具・制御)がどう変わったか」を軸に書いているので、同じ出来事が両方に出てくることがあります。歯車機械の章では、Brown & Sharpe の成形カッターから、Gleason のかさ歯車創成機、Fellows の歯車形削り盤、シェービング、歯車研削、CNC 化と会社の統合までを詳しくたどります。

日本とのつながり

明治の日本の工場は、英国の次に米国の機械を手本にしました。国産の旋盤は米式の機械を見て作られ、戦前のフライス盤や研削盤には米国の型が多く見られます(国産アーカイブ第 1 章・第 2 章・第 3 章)。戦後は技術提携と NC の導入で米国から多くを学び、1980 年代には日本の NC 工作機械が米国市場で大きな割合を占め、自主規制(VRA)の対象になりました。米国の章と国産アーカイブの章は、同じ出来事どうしをリンクでつないでいます。

確かめ方

年・機種名・メーカーは、2 つ以上の資料で確かめています。米国の資料では、同じ機械の年が特許の出願・特許の成立・最初の出荷・業界誌の紹介で数年ずれることがよくあります。本文では、どの意味の年かを書き分けています。Wikipedia やまとめサイトは手がかりにだけ使い、出典にはしていません。

⌛主な出来事(ミニ年表)

各章で確かめた出来事のうち、流れをつかむのに大事なものです。色の札は章、番号は下の出典です。全部の出来事は各章の年表にあります。

  1. 1798年兵器廠綿繰り機の発明者 Eli Whitney が、政府とマスケット銃 1 万丁の契約を結ぶ。New Haven 近くの Whitneyville に水車で動く工場を建て、機械で部品をそろえる「新しい方式」を約束した[1・p.131][1・p.132][1・p.158]
  2. 1813年兵器廠North がピストル 2 万丁の契約を結ぶ。「どの部品もほかのどのピストルに付けられること」という条項が入り、互換性を約束した最初の政府契約とされる。Middletown に 3 階建ての工場を建てる[1・p.134][1・p.162]
  3. 1819年兵器廠Blanchard が、型(マスター)をなぞって同じ不規則な形を削り出す機械の特許を取る。銃床を機械で作れるようになり、1820 年代はじめに両方の国営兵器廠に入る[2][3][4・p.18]
  4. 1827年兵器廠3 人の調査委員の報告が、1824 年製の Hall のライフル 100 丁をばらして金属の部品を混ぜ、新しい銃床 100 本に組み直してもよく合ったと証明する。国営兵器廠での互換性の実証[4・p.7]
  5. 1842年兵器廠Springfield で雷管式の新型マスケット銃(Model 1842)の製造が始まる。見本のジグ・タップ・ゲージを一式そろえ、NPS は機械で作った完全に互換な部品だけで組んだ最初の Springfield の銃とする[4・p.8][1・p.143][5]
  6. 1845年旋盤Middlefield(Connecticut 州)の Stephen Fitch が、政府の拳銃の契約の部品を作るため、刃物を 8 本付けた横軸の回転刃物台(タレット)で順に削る機械を自費で作り、1853 年まで使う。記録に残る最も古いタレット機とされる[6][7・p.197]
  7. 1851年兵器廠ロンドンの万国博覧会(Crystal Palace)に Robbins & Lawrence が互換方式のライフル(政府向けの Mississippi rifle)を出し、メダルを受ける。Colt も拳銃を出品した[4・p.8][1・p.191][8]
  8. 1854年旋盤Robbins & Lawrence がタレット旋盤を商品として作る。H. D. Stone が図面を引き、縦軸のタレットがのちの標準になった。Roe はこれを「Maudslay の刃物台以来の最初の根本的な改良」と呼ぶ[7・p.143][7・p.197][9]
  9. 1855年兵器廠米国の会社が英国に、互換方式の Enfield 銃 2 万丁と兵器を作る機械一式を納める。最初の 157 台(4 万 4,360 ドル)はフライス盤 57 台・万能フライス盤 8 台・穴あけ盤などで、旋盤はほとんど入っていなかった。Enfield の国営兵器工場が米国式に作り替えられる[4・p.9][1・p.138][1・p.140]
  10. 1855年フライス・MCHartford の George S. Lincoln & Co. が、新しい Colt の兵器廠のために F. A. Pratt の設計のフライス盤を作ります。Robbins & Lawrence の機械を頑丈にし、送りをねじとナットに替えたもので、「Lincoln miller」の名で銃・ミシンの工場に広がり、のちに Pratt & Whitney などが何千台も作りました[10・p.165][10・p.137][11・コマ16][11・コマ17]
  11. 1860年精密Colt の工場で働いた Francis A. Pratt と Amos Whitney が、Hartford で小さな部屋を借り、勤めのかたわら糸巻き機を作り始める。のちの Pratt & Whitney[12・p.177][12・p.178]
  12. 1861年4月兵器廠南北戦争が始まり、Harpers Ferry の兵器廠が焼かれる。Springfield が北軍の小銃づくりを一手に引き受け、開戦時に月 1,000 丁だった生産は最盛期に 1 日 1,000 丁になる[5]
  13. 1862年その他の機械Philadelphia の William Sellers が、テーブルのラックを斜めの軸のらせん形の小歯車で駆動する平削り盤で特許を取る。テーブルの動きが滑らかで、駆動のベルトが作業者の側に来るので旋盤と平行に並べられた[13・p.248][14・p.85][15]
  14. 1862年3月精密J. R. Brown の万能フライス盤の 1 号機を Providence Tool Company に売る。ドリルのねじれ溝のほか、ねじれ削り・歯車・不規則な形まで削れた。その年のうちに 10 台を売り、12 月に Scientific American 誌が紹介する[12・p.208][12・p.209][16・p.432][17・コマ22]
  15. 1864年4月精密Franklin Institute の会長 William Sellers が「ねじとナットの方式」を発表する。ねじ山の角度 60 度、山頂と谷を平らにしたねじと、ボルトの頭とナットの寸法を式で決める案。のちの米国標準ねじ(Sellers ねじ)[18・コマ57][12・p.248][19・コマ2]
  16. 1864年11月歯車機械J. R. Brown が、刃のすくい面を研ぎ直しても歯形が変わらない歯車用の成形フライス(逃げを付けた総形カッター)で米国特許 45,294 を取る。これで町の工場でも正しい歯形の歯車を切れるようになる[20][21・p.206][22・コマ22]
  17. 1873年9月旋盤C. M. Spencer が米国特許 143,306(9 月 30 日)を取る。1 本の軸に並べたカムで、棒材の送り・チャックの開閉・タレットの刃物・ねじ切りのダイス・突っ切りを順に動かし、人が手を出さずにねじを作る機械。自動盤(automatic screw machine)の始まり[23][7・p.176]
  18. 1874年歯車機械William Gleason が最初のかさ歯車平削り盤を作る。型板(テンプレート)に沿って刃物を動かして歯を削る機械で、同社はこれを「かさ歯車という産業の始まり」と位置づけ、1940 年代まで使われたとしている[24・p.7][24・p.8][22・コマ46]
  19. 1876年精密Philadelphia の建国百年博覧会に Brown & Sharpe の万能研削盤が出る。形の研削の仕掛けも持ち、今の重研削の研削盤の直接の先祖とされる。J. R. Brown はこの年 7 月に亡くなる[12・p.214][16・p.432][25・p.37]
  20. 1877年11月精密機械工・技術者向けの業界誌 American Machinist が New York で創刊される(月刊)。創刊号は Pratt & Whitney が作るチャックや、Sellers ねじと Whitworth ねじを紹介した[19][19・コマ2]
  21. 1883年その他の機械Bullard が最初の立て中ぐり旋削盤(いまの立て旋盤)を設計する。1 つの刃物台をベルトで送る能力 37 インチ(約 940mm)の機械で、それまで旋盤の面板でしていた精密な仕事をする最初の小形の立て中ぐり盤とされる[13・p.184]
  22. 1891年3月研削盤Edward G. Acheson が電気炉で粘土と炭素を熱し、青く光る硬い結晶を見つける。炭化けい素(SiC)で、炭素(carbon)とコランダムから「カーボランダム」と名付けた。自然にはない、初めての人造の砥粒[26・p.19][27・コマ50]
  23. 1891年5月旋盤Hartness の平タレット旋盤が出る。普通旋盤の往復台のような台に低い円板(ターンテーブル)を載せ、6 つの刃物台にそれぞれ止めを付けた。位置決めピンを円板の外周に置いて削る力を受け、直径 2 インチ(約 50mm)・長さ 24 インチ(約 600mm)までの細長い仕事もタレットで削れた[28・p.1][29][30]
  24. 1892年3月旋盤W. P. Norton が米国特許 470,591(3 月 8 日)を取る。段に並べた歯車の列を箱に収め、レバー 1 本で親ねじの回転を切り替え、換え歯車を付け替えずにねじのピッチと送りを変えられる[31][32・p.299]
  25. 1896年7月歯車機械Jones & Lamson の製図主任だった Edwin R. Fellows が、Springfield(Vermont 州)で Fellows Gear Shaper Company を設立。社長の James Hartness が独立を勧め、地元の実業家と出資した。最初の試作機(36 インチ)は同じ年に Fitchburg で作られた[33][21・p.199][34・p.20]
  26. 1900年精密Taylor と Maunsel White が Bethlehem 製鋼所で、タングステンとクロムを増やし高い温度で焼入れする高速度鋼(Taylor-White 法)を完成させ、パリ万博で実演する。切込み 3/16 インチ・送り 1/16 インチ・毎分 120 フィート(約 37m)で、刃先が赤くなっても切れ続けた[25・p.34][25・p.35][16・p.441]
  27. 1900年3月精密C. H. Norton が Worcester に移り、Norton Emery Wheel の出資で Norton Grinding Company ができる。最初の機械は 18×96 インチ、幅 2 インチ・直径 24 インチの砥石を使う重くて強い円筒研削盤[12・p.224][35・コマ56][25・p.38]
  28. 1901年フライス・MCJohn Parker が 1900 年 12 月のメモで示した「定速駆動」の No. 2 万能フライス盤ができます。1 本のベルトを一定の速さで回し、主軸の回転数も送りも歯車箱で切り替える、全歯車式の最初のフライス盤で、送りを主軸の回転と別に選べるようになりました[11・コマ33][11・コマ34]
  29. 1900年代の初めその他の機械Pratt & Whitney で働いた Joseph N. Lapointe がブローチ盤を売り出す。ベルトで回すプーリと送りねじでブローチ(長い多刃の工具)を引く横形の機械で、息子の Francis J. Lapointe も製作を手伝った[36][13・p.183]
  30. 1902年6月大量生産旋盤メーカー 17 社が集まり、National Machine Tool Builders' Association(NMTBA、全米工作機械工業会。いまの AMT)をつくる。値引き合戦で利益が出ない状態をなくすのが目的だった。最初の年次大会は同じ年の 10 月 14 日[37・p.923][38・p.61][39]
  31. 1905年6月研削盤James N. Heald が、エンジンのシリンダブロックを動かさずに、砥石軸そのものを円を描くように回して穴を研ぐ遊星形のシリンダ研削盤をまとめる。中ぐり・リーマ・ラップの手間が要らなくなり、自動車と第一次世界大戦の航空機エンジンの標準の機械になった[27・コマ69][27・コマ70][27・コマ71][40][41][42・p.218]
  32. 1913年5月歯車機械James E. Gleason と Arthur Stewart がまがりばかさ歯車(スパイラルベベルギヤ)を設計し、曲がった歯を自動で創成する機械の特許を出願する(1919 年成立)。歯が長く、かみ合いが滑らかになり、自動車の後車軸に使われた[24・p.12][43]
  33. 1914年精密米国の工作機械の工場は 409、生産額は 3,144 万 6,660 ドル(国勢調査)。同じ年に American Machinist 誌が工具なども含めた 570 の工場の地図を載せ、Ohio が 117 でいちばん多かった[16][12・p.278]
  34. 1914年その他の機械Bullard の Mult-Au-Matic が American Machinist に載る。丸いテーブルの上の複数の主軸に工作物をつかみ、割り出しながら別々の刃物台で同時に削る「立て形の多軸自動チャック旋盤」で、自動車の部品の量産の主力になった[44・コマ3][13・p.185][45]
  35. 1914年4月大量生産4 月 30 日、チェーンで動く 3 本の高床ラインで 8 時間に 1,219 台のシャシーを組む。1 台あたり延べ 1 時間 33 分(93 分)で、据え置きの 12 時間 28 分(728 分)から大きく縮んだ[46・コマ161][47・p.3]
  36. 1922年大量生産Cincinnati Milling Machine が Heim の特許をもとに量産用のセンタレス研削盤を出す。研削砥石は直径 20 インチ(約 510mm)、調整車は 12 インチで、肩付きのプッシュロッドやバルブタペットも研げた[48・コマ82][49・p.54][50・コマ28][51]
  37. 1924年3月歯車機械Wildhaber がハイポイドギヤ(小歯車の軸を大歯車の中心からずらしたかさ歯車)を考え、特許を出願する。プロペラシャフトを下げられるので、車体を 50mm ほど低くできる。ハイポイドギヤそのものの特許は 1927 年出願・1931 年成立[52・p.50][53][54]
  38. 1927年フライス・MCCincinnati が、テーブルの送りを油圧で動かし制御する最初の量産フライス盤(ベッド形の Hydromatic)を出します。送りは無段階で、カムで送りの速さや主軸頭の上下を変えられ、量産の部品を速く削れました[11・コマ47][11・コマ48][55][56]
  39. 1927年9月大量生産NMTBA が第 1 回の National Machine Tool Builders' Exposition(工作機械見本市)を Cleveland の Public Auditorium で開く(9 月 19〜23 日、出展 180 社)。いまの IMTS の始まり[57・コマ145][58・p.544][39]
  40. 1928年10月大量生産General Electric が研究所で作った超硬工具を「Carboloy」の名で売り出す。販売は新会社 Carboloy Company, Inc. で、Schenectady に工場を計画した[59・コマ22][59・コマ32][60・コマ51]
  41. 1931年その他の機械Moore が自社の型づくりのために最初のジグ中ぐり盤を作る(開発は 1930 年から)。焼入れして研削・ラップ仕上げした送りねじを使い、穴の位置を工具室で速く正確に出せるようにした[61・コマ10][61・コマ27][62]
  42. 1938年フライス・MCBannow が 1936 年に思いついた、自社のフライス頭を中心にしたタレットフライス盤の 1 号機が出荷されます。頭を前後に出し入れできるラムと旋回する首に載せ、ひざ形のテーブルと組み合わせた機械で、のちに 25 万台を超えて作られ、町工場の型・治具づくりの標準になりました[63][64][65・p.15][66][67]
  43. 1940年研削盤Bridgeport(Connecticut 州)の Moore Special Tool Co. がジグ研削盤を作る。焼入れの後に穴を正しい位置へ研げるので、焼入れのひずみを見込んで柔らかいうちにジグ中ぐりする苦労がなくなり、順送り型や時計の型、ゲージの穴の精度が上がった[68・コマ10][69・コマ165][70]
  44. 1942年大量生産工作機械の出荷が 13 億 2,000 万ドルと史上最高に。1939 年(2 億ドル)の約 6.6 倍、1938 年の約 9 倍で、12 月だけで 1 億 3,200 万ドルを出荷した。受注残は 7 月がピーク[71・コマ43][72・コマ53][73・p.148]
  45. 1947〜48年NCJohn T. Parsons と Frank L. Stulen が、ローターブレードの検査用の型板の座標を IBM のパンチカード式の計算機で計算し、表にした点に合わせて中ぐり盤で型板を削る方法を考える。座標の数字で機械を動かすという NC の考えの出発点[74][75][76]
  46. 1947年4月大量生産Ford が製造部門の中に Automation Department を作る。「automation」は Ford の副社長 Del Harder の言葉とされ、まずプレスのラインに材料の送り込み・取り出し・反転の装置を付けた[77・コマ90][77・コマ108][49・p.57][49・p.58][78・コマ7]
  47. 1952年3月NCMIT の NC フライス盤が完成する。政府が貸した Cincinnati の Hydro-Tel(倣いフライス盤)の駆動と制御を取り替え、テーブル・主軸頭・クロススライドの 3 つの動きを穿孔紙テープで同時に制御する。加工範囲は 60×30×14 インチ(約 1,520×760×360mm)[79・コマ73][79・コマ79][79・コマ117]
  48. 1955年9月旋盤Chicago の工作機械見本市に、Jones & Lamson の NC タレット旋盤が出る。2 進の符号を穴をあけた紙テープで読み、32 段の主軸回転、6 角と 4 角のタレットの割り出し、油圧のコレットと棒材送り、切削油まで指令した。刃物は前もってゲージで寸法を合わせておく[80・p.78][81・p.3]
  49. 1956年10月NC早稲田大学の自動制御の会議で、カリフォルニア大学の高橋安人が富士通信機製造の稲葉清右衛門に、NC フライス盤を紹介した『Scientific American』を見せる。MIT の報告はしばらく富士通の NC の研究の「バイブル」になった[82・p.5][82・p.6]
  50. 1957〜58年NC空軍が買った連続切削の NC 付きの大形工作機械 105 台が、航空機メーカーに配られる。機械は 4 社、NC 装置は Bendix・GE・Giddings & Lewis(Numericord)・Electronic Control Systems・Cincinnati。最初に調達した 63 台に、型板の倣いから NC に改造したプロファイルミル 42 台を足した数で、NC の開発を含めた空軍の計画の費用は 1958 年末までに約 3,000 万ドルでした[83・コマ152][84・コマ161][76][85・コマ70][86・コマ13]
  51. 1957年4月研削盤GE の Robert H. Wentorf が、ダイヤモンドに並ぶ硬さの立方晶窒化ほう素(CBN)を作ったと発表する。GE は「Borazon」と名付けた。ダイヤモンドが燃える温度でも硬さを保ち、鉄と反応しにくいので、焼入れ鋼を研ぐ砥粒として期待された[87][88・コマ129][88・コマ131]
  52. 1958年10月NCKearney & Trecker が、Hartford(Connecticut 州)での AIEE(米国電気学会)の工作機械会議で Milwaukee-Matic を初めて公開する。円形の工具マガジンに約 30 本の工具を持ち、工具を自動で取り替えながらフライス削り・穴あけ・リーマ・タップ・中ぐりを 1 台で行う。いまのマシニングセンタの原形[89・コマ66][90・コマ93][91・コマ130]
  53. 1959年2月NCMIT で APT の記者会見(2 月 25 日)。IBM 704 で APT を動かして見せ、APT でプログラムして MIT の NC フライス盤で削ったアルミの灰皿を記者に配る[79・コマ132][79・コマ134][92][93]
  54. 1963年1月NC米国電子工業会(EIA)が NC の紙テープの書式の規格 RS-273(位置決め)と RS-274(輪郭削り)を決める。アドレスの文字と数字を並べる「ワードアドレス」の書式で、G コード・M コードの元[94・コマ53][95・コマ280]
  55. 1967年8月その他の機械原子力委員会と NASA の技術短報が、Argonne 国立研究所の工場で作った「走るワイヤ電極」の放電加工を紹介する。直径 0.005 インチ(約 0.13mm)までの黄銅・銅線を往復させて板の電極の代わりにし、希土類の金属や隕石、放射性の材料を切った[96]
  56. 1974年7月輸入と再生ヤマザキマザックの米国会社が Florence(Kentucky、Cincinnati の対岸)の工場で生産を始める。同社にとって日本の外で最初の工場で、日本の工作機械メーカーの米国生産の先がけ[97][98][99][100・p.105]
  57. 1982年5月輸入と再生Burgmaster などを持つ Houdaille Industries(フーダイユ)が、日本製のマシニングセンタと NC パンチングマシンを買う企業には投資税額控除を認めないよう大統領に求める(1971 年歳入法 Section 103 を初めて使った請願)。日本の産業育成策とカルテルを不公正と訴えた[101・p.89][102][103・p.116]
  58. 1986年NCGE とファナックが折半出資で GE Fanuc Automation を作る。本社は GE の NC の拠点だった Virginia 州 Charlottesville。CNC と PLC を扱う(2009 年に合弁を解消)[104][105][82・p.16][106]
  59. 1986年3月輸入と再生Charles(Chuck)Hull の光造形(紫外線で液体の樹脂を 1 層ずつ固める)の特許 US 4,575,330 が成立(1984 年 8 月出願)。同じ 1986 年に Hull は 3D Systems を共同で創業[107][108][109]
  60. 1986年12月輸入と再生日本・台湾と工作機械の輸出自主規制協定(VRA)を結ぶ。1987〜1991 年の 5 年間、マシニングセンタ・NC と非 NC の旋盤・フライス盤(日本はパンチング・シャーリング機も)の対米輸出を、米国の消費の一定の割合までに抑える。西ドイツとスイスは協定を断ったが、上限を超えないよう求められた[110][111・p.9][103・p.113]
  61. 1988年輸入と再生Haas Automation が最初の立形マシニングセンタ VF-1 の試作機を IMTS 88(Chicago)に出す。公表価格 49,900 ドルで、米国製の MC が 5 万ドルを切った[112][113]
  62. 1988年歯車機械Gleason が 5 年以上かけて開発した 6 軸 CNC のかさ歯車歯切り・研削盤 PHOENIX を公開する。機械の中の歯車列・軸・ハンドルをやめ、すべての動きを小さな電動機で作る。段取りが短く、歯切りと研削の両方に使えた[24・p.27]
  63. 1997年歯車機械ホブ盤の大手、ドイツの Hermann Pfauter のグループが Gleason の傘下に入る。かさ歯車の Gleason が、円筒歯車のホブ切り・形削り・研削まで持つ会社になる[24・p.31][114]
  64. 1998年10月輸入と再生Cincinnati Milacron(シンシナティ・ミラクロン)が工作機械部門を UNOVA に 1 億 8,000 万ドルで売り、社名を Milacron に変えてプラスチック機械に絞る。1884 年からの工作機械の会社が工作機械をやめた[115][116]
  65. 2012年8月輸入と再生米政府が Youngstown(Ohio)に積層造形の研究所 NAMII を置くと発表。国防総省の 3,000 万ドルに民間などが 4,000 万ドルを足す。製造業の研究所網(いまの Manufacturing USA)の第 1 号で、2013 年 10 月に America Makes と改称[117][118][119]

🔎アメリカの論文・資料サイトの使い方

このアーカイブの出来事は、ここに挙げたサイトで確かめています。どれも 2026 年 10 月に実際に開いて、何が見られるか・日本から全文が読めるかを確かめました。古い業界誌・特許・政府の報告の多くは無料で読めます。

論文・学術誌

アメリカの工作機械の歴史は、経済史・技術史・経営史の学術誌に研究がたまっています。まず論文の目録で「だれが何を書いたか」をつかみ、本文は無料枠や図書館で読みます。

JSTORジェイストア(学術誌の電子アーカイブ)

何がある
英語圏の人文・社会科学の学術誌を創刊号からまとめて読める電子アーカイブです。技術史の Technology and Culture(2001 年より前の号)、経営史の Business History Review、経済史の Journal of Economic History などが入っています。古い号の多くはここで初めて全文が読めます。
使いどころ
1950〜90 年代に書かれた工作機械産業の研究(互換性部品、ねじの標準化、NC の導入、軍需と産業の衰え)を、元の論文で読むときに使います。
探し方
「machine tool industry」「American system of manufactures」「numerical control」「interchangeable parts」などで検索し、雑誌名で絞ります。書評(Review)が多く混ざるので、ページ数が 1 ページだけのものは書評と考えて外すと早いです。
見られる範囲
検索は無料です。個人の無料アカウントは 30 日ごとに 10 本まで画面で読めます(2026 年 9 月 1 日に 100 本から変更)。Early Journal Content(米国で 95 年以上前の記事など)は数に入らず無料です。PDF の保存は有料の JPASS か機関契約です。

Technology and Culture (Society for the History of Technology)技術史学会(SHOT)の学会誌

何がある
アメリカの技術史学会 SHOT が出している季刊誌で、技術史の中心の雑誌です。発行は Johns Hopkins University Press で、新しい号は Project MUSE、2001 年より前の号は JSTOR にあります。論文のほか、毎号 30〜40 本の書評と博物館展示の評が載ります。
使いどころ
ねじの標準化(Sellers)、兵器廠の機械、NC の開発史など、工作機械の技術そのものの歴史を扱った論文と、主要な研究書の書評を探すのに向きます。
探し方
OpenAlex で雑誌を Technology and Culture に絞り、題名に machine tool・lathe・milling・numerical control・screw thread を入れると一覧が作れます。見つけた DOI を JSTOR か MUSE で開きます。
見られる範囲
本文は有料です(SHOT 会員は MUSE で読めます)。Project MUSE のこの誌のページ(muse.jhu.edu/journal/194)は、時間を置いた再確認で開けました。1959 年の第 1 巻から最新号までが並び、Open Access は「No」ですが、2025 年 1 月号(66 巻 1 号)のように無料公開の号もあります。2001 年より前は JSTOR の無料枠で読めるものがあります。

The Journal of Economic History (Cambridge Core)経済史学会誌

何がある
アメリカ経済史学会の学会誌で、Cambridge University Press の Cambridge Core で読めます。工作機械史でいちばん引用される Rosenberg の 1963 年の論文が載っています。19 世紀の「アメリカ式製造法」をめぐる研究もこの雑誌に多いです。
使いどころ
「工作機械産業は銃・ミシン・自転車・自動車と、使う側の産業を渡り歩いて育った」という見方の原典を読むのに使います。年表の背景の説明を書くときの裏付けになります。
探し方
Cambridge Core の雑誌内検索で machine tool・American system・interchangeable を入れます。OpenAlex で被引用数の多い順に並べると、読むべき論文から先に出ます。
見られる範囲
本文は有料です(Rosenberg 1963 は 2026-10-22 時点で購入も「一時的に不可」の表示)。古い号は JSTOR にも入っているので、JSTOR の無料枠で読めないか先に確かめます。

OpenAlexオープンアレックス(無料の論文目録 API)

何がある
世界の論文・本の章・学位論文など約 2.5 億件の目録を無料で引ける API です。題名・雑誌・年・被引用数・無料で読める版の有無が JSON で返ってきます。ブラウザに URL を打つだけで使えます。
使いどころ
「工作機械史で読むべき論文」を被引用数の順に一覧にするのに最適です。Rosenberg 1963 は 898 回引用されて 1 位でした。DOI を確かめて出典欄に正しく書くのにも使えます。
探し方
例:/works?filter=title.search:machine tool industry,publication_year:1950-2005&sort=cited_by_count:desc。雑誌で絞るときは先に /sources?search=technology and culture で ID(S145330833)を調べ、filter=primary_location.source.id:S145330833 を足します。
見られる範囲
無料・登録不要です。ただし 2026 年は API キー無しだと「同じ IP の利用者全体で 1 日 0.1 ドル分」の共有枠になります。キーの取得はメールの登録が要ります。本文は持っていないので、読めるかどうかは各出版社次第です。

Google Scholarグーグル・スカラー

何がある
論文・本・学位論文を横断して探せる無料の検索です。本文が無料で読める版(大学の公開サーバーなど)があれば、結果の右側にリンクが出ます。日本語の画面のままでも英語の論文が引け、引用した論文をたどる機能もあります。
使いどころ
「machine tool industry」で検索すると、Rosenberg 1963、Wagoner の 1900〜1950 年の米国工作機械産業の本、Saul の英国工作機械産業の研究などが上位に並び、読む順番の見当が付きます。
探し方
語を「”」でくくって探し、左の期間指定で「1950 年以降」などに絞ります。読みたい論文の「引用元」を開くと、その後の研究をたどれます。人名で探すときは author:rosenberg のように書きます。
見られる範囲
無料です。今回は開けましたが「処理を実行できません」という一時的な表示も出ました。続けて大量に検索すると人間の確認が出ることがあります。

電子図書館・古い本と業界誌

19 世紀〜20 世紀前半の業界誌や教科書は、電子図書館で全文が読めるものが多いです。ただし「アメリカ国内だけ全文」の資料があり、日本からは見られないことがあります。

HathiTrust Digital Libraryハーティトラスト(米国の大学図書館の共同電子図書館)

何がある
米国の大学図書館がスキャンした本と雑誌の巨大な電子図書館です。American Machinist(226 冊)、Machinery(Industrial Press、189 冊)、The Iron Age(521 冊)などの業界誌がそろっています。全部の本の中身を全文検索できます。
使いどころ
業界誌の特定の号を巻・年で探すのに使います。Woodbury の『History of the Gear-Cutting Machine』(MIT、1958)は全世界で全文が読めます。米国政府の刊行物(国勢調査の報告など)も全文が見られます。
探し方
書誌は catalog.hathitrust.org で雑誌名を引き、巻・年の一覧から選びます。各冊の権利の印を見ます:pd=世界中で全文、pdus=米国内だけ全文、ic=検索だけ。書誌 API(/api/volumes/brief/issn/0021-1508.json など)で権利の印を一度に確かめられます。
見られる範囲
無料・登録不要です。日本から全文が読めるのは pd の冊だけです。例:American Machinist は 1922〜26 年ごろの 41 冊が pd、Machinery の 1916〜18 年は pdus で日本からは検索だけ。サイト本体は今回ボット確認で止まり、書誌 API だけ開けました。

Internet Archiveインターネット・アーカイブ

何がある
非営利の電子図書館で、古い本と雑誌のスキャンが大量にあります。American Machinist は 1877 年の創刊号から 1988 年まで約 3,000 号がまとまっています。Roe『English and American Tool Builders』(1916)、The Iron Age(約 2,400 号)、Machinery(Industrial Press、ニューヨーク)は 1894〜1973 年の約 950 点がまとまっています。
使いどころ
業界誌の現物のページを、日付どおりに読むのに一番便利です。新製品の広告・記事の日付から、機械の「発表の年」を確かめられます。OCR の文字(全文テキスト)も付いています。
探し方
検索窓で「American Machinist 1955」のように誌名と年を入れます。advancedsearch(archive.org/advancedsearch.php)で collection:pub_american-machinist AND year:1930 と書くと号の一覧が出ます。本文の文字は /stream/<ID>/<ID>_djvu.txt で読めます。
見られる範囲
無料です。業界誌の多くと古い本は登録なしで読め、PDF も表示されます。新しめの本(例:Woodbury『History of the Lathe to 1850』1961)は「貸出(Borrow)」で、ログインが要ります。

Google BooksGoogle ブックス

何がある
Google が図書館でスキャンした本と雑誌です。日本から使うと books.google.co.jp に移り、日本の利用者向けの権利判定で表示されます。19 世紀の American Machinist やドイツの工作機械の教科書が、日本からも全文で読めるものがあります。
使いどころ
人名・社名・機種名で、どの本・雑誌の何ページに出てくるかを探すのに強いです。1890 年代の業界誌の記事を、ほかの国の雑誌がどう引用したかもたどれます。
探し方
Google 検索で「書籍」を選び、ツールの「すべての書籍」を「無料の Google eBook」(全文表示)に変えます。URL なら tbm=bks&tbs=bkv:f を付けます。巻号は本の画面の「他の版」から探します。
見られる範囲
無料です。日本から全文表示になったもの(例:American Machinist 第 18 巻、1895)は PDF の保存ボタンも出ます。米国では全文でも日本では一部表示だけのことがあるので、本ごとに確かめます。

Chronicling America (Library of Congress)米国議会図書館の歴史新聞アーカイブ

何がある
米国議会図書館(LoC)が公開している歴史新聞のアーカイブで、1963 年までに出た米国の新聞のページを無料で読めます。旧サイト chroniclingamerica.loc.gov は loc.gov の中に移されました。
使いどころ
工作機械メーカーのある町(Providence、Cincinnati、Springfield、Hartford、Rochester など)の地元紙で、工場の開設・火事・ストライキ・人物の死亡記事を探すのに使います。
探し方
社名に町の名前を足して探します(例:「Brown & Sharpe」 Providence)。地名・年で絞り、OCR の誤りを見越して略した社名(B. & S.)でも探します。LoC の研究ガイドに主題ごとの探し方があります。
見られる範囲
無料です。ただし loc.gov 本体(新聞の検索、HAER の図面・写真)は、時間を置いた再確認でも WebFetch は 403、ブラウザは「ロボットではありません」のボタンを押す確認で止まり、中を確かめられませんでした。確かめられたのは研究ガイドのページだけです。

特許

アメリカの特許は 1790 年からあり、19 世紀の工作機械の発明は特許で年と発明者を確かめられます。古い特許は日付の表示に注意が要ります。

Google Patentsグーグル・パテント

何がある
世界の特許を無料で全文検索できるサービスです。米国の古い特許もスキャン画像と OCR の文字があり、発明者・権利者・出願日・成立日・分類(CPC)が 1 ページにまとまっています。引用した特許・引用された特許もたどれます。
使いどころ
Parsons の NC 特許や Fellows の歯車形削り盤の特許のように、機械の「特許の年」を確かめるのに使います。CPC の B23F(歯車加工)や G05B19(数値制御)で同じ時代の特許を広げて探せます。
探し方
番号が分かれば patents.google.com/patent/US579708A のように直接開きます。検索では inventor:Fellows、before:priority:19200101、cpc:B23F5 などを組み合わせます。古い特許は OCR の誤りがあるので、要の語は画像(PDF)で読み直します。
見られる範囲
無料・登録不要です。注意:19 世紀の米国特許は「出願日」が成立日と同じに表示されることがあります(Fellows の US579708 は明細書の署名が 1896 年 3 月、表示の出願日は 1897 年 3 月 30 日)。

USPTO Patent Public Search米国特許商標庁の特許検索

何がある
米国特許商標庁(USPTO)の公式の特許検索です。登録特許の全文は 1971 年以降、1790 年までさかのぼると番号・日付・分類だけが入っています。1836〜2000 年の特許は OCR した別のデータベース(USOCR)で、限られた項目を検索できます。
使いどころ
Google Patents の書誌が怪しいとき(古い特許の日付・分類)に、公式の記録で確かめ直すのに使います。米国の特許分類での当時の分け方も見られます。
探し方
Basic Search で特許番号を入れると、表紙の画像と書誌が出ます。古い特許の言葉で探すときは Advanced Search で USOCR を選びます。19 世紀の特許は文章検索より番号・分類で引くほうが確実です。
見られる範囲
無料です。ただし 2026 年 11 月 7 日から USPTO のアカウントでのサインインが必須になると予告されています。検索画面そのもの(ppubs.uspto.gov)は JavaScript で動くため、今回は案内ページと FAQ だけ確かめました。

政府・軍・統計

NC の開発は空軍の資金、輸入の制限は通商政策の問題でした。政府の報告と統計で、数字と経緯を確かめます。

DTIC (Defense Technical Information Center)米国防総省の技術情報センター

何がある
米国防総省(2026 年のサイトの表記は DoW)が出資した研究の報告書を集めた機関です。NC 工作機械、空軍の製造技術計画、FMS、ソ連の工作機械の調査など、公開分の報告が PDF で読めるようになっていました。
使いどころ
NC・APT・空軍の製造技術計画(ManTech)の公開報告で、日付と担当の機関を一次資料で確かめるのに使います。 冷戦期のソ連の工作機械の調査もあります。
探し方
報告の番号(ADA118632 のような AD 番号)が分かっていれば apps.dtic.mil/sti/citations/<番号> で書誌、/sti/pdfs/<番号>.pdf で本文が出ます。題名の語(numerical control、machine tool industry、APT)と年で探します。
見られる範囲
公開分は無料です。ただし 2026-10-22 時点で「公開検索は性能改善のため停止中」と表示され、書誌ページも「メンテナンス中」でした。非公開分は国防関係の身分証が要ります。時間を置いた再確認でも同じ表示でした。再開後に確かめ直してください。

NIST Research Library (NIST Technical Series)米国国立標準技術研究所(旧 NBS)の刊行物

何がある
米国の標準の研究所 NIST(1988 年までは NBS)の報告書です。1901 年からの最終報告の一覧があり、古いものはスキャンの PDF で公開されています。工作機械の精度、NC のデータ、自動化工場(AMRF)の報告などがあります。
使いどころ
NC のプログラム言語 APT のデータの決まりや、工作機械の測定・精度の標準づくりを、政府の報告で確かめるのに使います。
探し方
NIST Research Library Catalog(Primo)で「numerical control」「machine tool」「APT」と入れ、種類を Technical Series に絞ります。報告番号(NBSIR 80-2073 など)が分かれば nvlpubs.nist.gov の PDF の住所に直接たどり着けます。
見られる範囲
無料です。古い報告はスキャン画像なので、文字の検索ができないものがあります(今回の例も画像のみで、1 ページ目で題名を確かめました)。

USITC Commission Publications Library米国国際貿易委員会の刊行物

何がある
米国国際貿易委員会(USITC)の報告書 5,800 件余りを、番号・題名・年・種類で探せる書庫です。輸入品が国内産業に与えた影響の調査や、輸入制限の経済効果の分析が PDF で読めます。 一覧は番号・題名・日付・主題・種類の列で並べ替えられ、題名に産業名が入っていない報告の中にも工作機械の章があります。
使いどころ
1980 年代に日本などからの工作機械の輸入を抑えた「自主規制(VRA)」の効果を、政府の分析で確かめるのに使います。日本とのつながりの節の裏付けになります。
探し方
書庫の検索は全文検索なので、語を広くすると関係ない報告が多く混ざります。「import restraints」「machine tools」に年(1980 年代〜90 年代)を組み合わせ、番号の古い順に見ていきます。
見られる範囲
無料です。WebFetch や curl では 403 で拒まれ、ブラウザでは開けました。PDF はファイルとして保存の画面になります。

U.S. Census Bureau: Current Industrial Reports (MQ333W Metalworking Machinery)米国勢調査局の工業報告(金属加工機械)

何がある
米国勢調査局が四半期ごとに出していた金属加工機械(切削・成形の工作機械)の出荷統計です。古くは M35W という番号で 1950 年代からあります。調査は 2011 年度の第 4 四半期で打ち切られました。
使いどころ
戦後の米国の工作機械の出荷の数字を、機種別に年ごとに並べるのに使います。打ち切り後は 5 年ごとの Economic Census と年次の製造業調査で補います。
探し方
2010・2011 年の表は census.gov で Excel のまま取れます。それより古い M35W・MQ35W は HathiTrust で「Current industrial reports Metalworking machinery」と引くと、米政府刊行物として全文で読めます。
見られる範囲
無料です。打ち切りの経緯は census.gov の告知ページで確かめられます(2012 年度予算に向けた見直し)。

FRED (Federal Reserve Bank of St. Louis)セントルイス連銀の経済統計データベース

何がある
米国の経済統計を無料でグラフにして取り出せるデータベースです。「machine tools」で 134 系列が出ます。戦前・戦中の工作機械の出荷・受注の指数(NBER の歴史統計)と、1970 年以降の工作機械の物価指数(PPI)が中心です。
使いどころ
1901〜1933 年の工作機械出荷指数、1919〜1947 年の受注指数、1937〜1963 年の月ごとの出荷額で、第一次大戦の好況や大恐慌の落ち込みを数字で示せます。
探し方
系列の ID で開きます:A0168AUSA324NNBR(出荷指数、1913=100)、M06029USM336NNBR(受注指数)、M0169BUSM174NNBR(出荷額)、PCU3335173335172(切削工作機械の PPI)。「生産指数」という名前の系列は見当たりませんでした。
見られる範囲
無料・登録不要で CSV も取れます。NBER の系列は「引用が必要」と書かれているので、原典(Record Book of Business Statistics など、各系列の注に記載)も出典欄に書きます。

AMT – U.S. Manufacturing Technology Orders (USMTO)米国製造技術協会の受注統計

何がある
米国の工作機械の業界団体 AMT(The Association For Manufacturing Technology)が集めている、米国・メキシコ・カナダの工作機械の受注統計です。229 の技術を対象に、参加企業の月ごとの受注を合計しています。
使いどころ
最近の米国市場の動きを示すのに使います。歴史の長い系列は公開されていないので、昔の数字は Census や FRED で補います。
探し方
毎月第 2 月曜日のプレスリリースで、全体と地域別の受注額が出ます。リリースの過去分を順に並べると、年ごとの受注の増減を自分で表にできます。 地域別の数字は、米国内のどの地域で設備投資が多かったかを見るのに使えます。
見られる範囲
プレスリリースは無料です。機種別などの細かいデータは、毎月の受注を報告している参加企業だけが見られます。

博物館・遺産・文書館

実物の機械と、メーカーの文書・カタログは、博物館と文書館にあります。オンラインで見られるのは一部なので、目録で所在を確かめてから問い合わせます。

ASME Historic Mechanical Engineering Landmarks米国機械学会の機械遺産

何がある
米国機械学会(ASME)が 1971 年から指定している機械遺産で、280 件を超えます。各遺産に解説のページと、指定式で配った冊子(PDF)があります。工作機械では Springfield Armory、Robbins & Lawrence の機械工場、米国標準ねじなどが指定されています。
使いどころ
兵器廠の互換生産、フライス盤・タレット旋盤の実用化、ねじの標準化を、学会の公式の解説で確かめるのに使います。「見に行ける所」の候補にもなります。
探し方
Landmarks by Designator を開き、番号の区切り(1-25 など)を展開します。工作機械では #41 Springfield Armory(1794)、#119 American Precision Museum、#120 Robbins & Lawrence Machine Shop(1846)、#182 Knight Foundry、#234 米国標準ねじ(1864)が関係します。
見られる範囲
無料です。解説ページは英語で、冊子は PDF です。冊子は指定式のときの資料なので、年の書き方は他の資料と照らします。

American Precision Museumアメリカ精密博物館

何がある
バーモント州 Windsor の博物館で、ASME の機械遺産 #120 の Robbins & Lawrence の工場の建物にあります。互換性部品を目指した工作機械の発明者たち、南北戦争の小銃生産、工場の水力の展示があります。「今月の機械」の解説もウェブで読めます。
使いどころ
19 世紀半ばのアメリカの工作機械の実物を見る、いちばんの場所です。サイトの解説記事は、写真と短い説明で機械の仕組みをつかむのに役立ちます。
探し方
サイトの Collection と Machine of the Month を見ます。研究で資料を見たいときは、事前に問い合わせます。住所は 196 Main Street, Windsor, VT です。
見られる範囲
サイトは無料です。開館は 5 月 1 日〜10 月 31 日が毎日 10〜17 時、11 月 1 日〜4 月 30 日が平日 10〜16 時(2026 年のサイトの表示)。

Springfield Armory National Historic Site (National Park Service)スプリングフィールド兵器廠 国定史跡

何がある
1794 年にできた米国最初の国営兵器廠の跡で、国立公園局が管理しています。世界最大級の米軍小銃のコレクションのほか、1 万 3 千点を超える資料と、記録・写真・青焼き図面・手稿を収めた文書館と図書室があります。
使いどころ
Blanchard の倣い旋盤(1819)など、兵器廠で生まれた「同じ部品をたくさん作る」機械と仕事のやり方の一次資料を探すのに使います。
探し方
オンラインの目録の案内は無いので、学芸員に研究のテーマを伝えて予約します。学芸員と話してから日程が決まります。銃の製造番号の記録は国立公文書館(NARA)にあります。 展示は本館(Main Arsenal、1850 年の建物)にあり、647 丁の小銃を並べた展示もあります。
見られる範囲
研究は予約制で、平日 8〜15 時が基本です。利用の決まりへの署名が要り、収蔵庫は公開されていません。

HAER – Historic American Engineering Record (National Park Service)米国の歴史的工学記録(国立公園局)

何がある
米国の工学と産業の遺産を記録するために 1969 年に始まった国の事業で、国立公園局(NPS)・議会図書館・5 つの工学系学会の取り決めで生まれました。工場の建物と機械、交通、公益施設、鉱山、橋などを、決まった基準の実測図・写真・解説で記録しています。
使いどころ
工場の建物や、そこに据えられた機械の記録を、図面と写真で確かめる候補です。兵器廠や工作機械の工場の記録があるかは、今回は確かめられませんでした。
探し方
NPS の HAER のページから、各記録の議会図書館(LoC)のページへリンクが張られています(例:HAER NC-42 → hdl.loc.gov/loc.pnp/hhh.nc0478)。記録の本体は LoC のサイトで、地名・施設名で探します。
見られる範囲
NPS の FAQ によると、HABS/HAER/HALS の記録は議会図書館がただ一つの保管先で、制限なく公開され、デジタル化されて LoC のサイトから見られます。ただし loc.gov は 2026-10-22 の再確認でもボット確認で止まり、個々の記録は開けませんでした。

The Henry Ford (Benson Ford Research Center)ヘンリー・フォード博物館と研究センター

何がある
ミシガン州 Dearborn の博物館で、自動車の大量生産を支えた工作機械の実物と、その写真・文書があります。収蔵品のページには、メーカー・製造地・寸法・刻まれた文字(特許の年など)まで書かれています。研究センターで非公開の収蔵品や文書を見られます。
使いどころ
Ford の Highland Park 工場で Model T のシリンダーブロックを削った Ingersoll のフライス盤(1912)のように、量産ラインの専用機の実例を出典付きで示せます。
探し方
サイトの検索は JavaScript で動くため、収蔵品のページを直接開くのが確実です。語は「milling machine」「lathe」「Highland Park」など。来館の研究は予約、遠隔の相談もできます。
見られる範囲
収蔵品のページは無料で見られます。研究センターは予約制で、平日 10〜16 時(12〜13 時は昼休み)、2 週間以上前にメールで申し込み、1 人で最長 3 日、四半期に 1 回、1 日 15 箱までと案内されていました。来館の研究が有料かはページに書かれていませんでした。遠隔の調査は有料で、個人は 1 時間 35 ドル(商用 45 ドル)、申し込み時に 1 時間分を前払いです。住所は 20900 Oakwood Blvd., Dearborn, MI です。

Smithsonian Libraries – Trade Literature Collectionスミソニアン図書館の企業カタログ集

何がある
米国を中心に約 4 万社・50 万点のカタログ・取扱説明書・価格表・社史を集めたコレクションで、多くは国立アメリカ歴史博物館(NMAH)の図書館にあります。工作機械と金属加工のカタログを集めた Mel Heinz のコレクションも入っています。
使いどころ
メーカーのカタログで、機種名・型番・発売の時期・寸法を確かめるのに使います。社史(company histories)も探せます。
探し方
ページの検索窓で社名・ブランド・業種を入れます。社名の記録には、その会社の資料が何点あるかが出ます。大半はデジタル化されていないので、所在を確かめてから図書館に予約して現物を見ます。 社名は時代で変わるので、旧社名でも探します。
見られる範囲
目録は無料です。現物は予約して閲覧します。なお NMAH の収蔵品検索(americanhistory.si.edu・collections.si.edu)と文書館の目録(sova.si.edu)は、時間を置いた再確認でも 403 と、チェックを入れるボット確認で開けませんでした。

Hagley Museum and Libraryハグリー博物館・図書館

何がある
デラウェア州 Wilmington の、企業史と技術史の図書館・文書館です。DuPont の火薬工場の跡にあり、企業の文書、米国特許の模型のコレクション、デジタル・アーカイブがあります。研究者向けの助成もあります。
使いどころ
工作機械を使った側の企業や、特許の模型から 19 世紀の発明を見るときに使います。経営史の研究会(Business History Conference)の拠点でもあります。
探し方
サイトの Library, Research & Digital Archive から所蔵を検索します。来館する前に「What to Research」の案内を読み、研究のテーマを相談します。複写や出版の利用は別の決まりがあります。
見られる範囲
サイトは無料です。デジタル・アーカイブ(digital.hagley.org)は、時間を置いた再確認でも人間の確認の画面で止まり、中を確かめられませんでした。

MIT Libraries – DSpace@MITMIT の機関リポジトリ

何がある
マサチューセッツ工科大学(MIT)の論文・学位論文・報告を公開しているサーバーです。NC 工作機械を生んだ Servomechanisms Laboratory の歴史を扱った学位論文や、NC と設計の歴史の本が PDF で読めます。
使いどころ
1949〜50 年代の MIT の NC 開発(Parsons との契約、空軍の資金)を、MIT 側の資料で確かめるのに使います。
探し方
検索窓に「numerical control」「Servomechanisms Laboratory」と入れ、種類を Thesis・Technical Report に絞ります。期間の絞り込みで 1960 年より前は少ないので、後の時代の研究から元の報告をたどります。
見られる範囲
無料です。学位論文は PDF で読めますが、著作権は残っているので転載はしません。MIT Museum のサイトは時間を置いた再確認でも 429(アクセス過多)、MIT の文書館の目録(archivesspace.mit.edu)はブラウザでも 403 で、Servomechanisms Laboratory の記録の番号は確かめられませんでした。

Baker Library Special Collections (Harvard Business School)ハーバード・ビジネス・スクールのベーカー図書館 特別コレクション

何がある
米国の企業の記録・広告・経営の資料を集めた、経営史で知られる文書館です。Polaroid 社の記録のような企業の文書、1870〜90 年代の広告のカード 8,000 点以上などがあり、デジタル展示もあります。
使いどころ
工作機械メーカーや、それを買って使った企業の経営の記録を探すときの候補です。まず社名で所蔵の有無を確かめます。 無ければ問い合わせで、ほかの文書館の所在を聞きます。
探し方
Harvard の文書目録 HOLLIS for Archival Discovery で探します。検索の住所は hollisarchives.lib.harvard.edu/catalog?q="machine tool" の形で、この語では 77 件が出ました(Baker Library の企業の記録が多い)。記録のページに所蔵の場所・請求記号・利用の条件が書かれています。無ければ問い合わせ(Ask Us)を使います。
見られる範囲
サイトと目録は無料です。例に挙げた写真帳の記録には「Collection is open for research」(研究に公開)とあり、資料は館内に保管されています。取り寄せの申し込みに使う HOLLIS Special Request のアカウントは、Harvard の所属に関係なく誰でも作れると目録のトップに書かれています(今回は作っていません)。

歯車

歯車機械の歴史は、業界誌の記事とメーカーの記念記事に多く書かれています。

Gear Technologyギア・テクノロジー誌(MPMA=旧 AGMA 発行)

何がある
歯車の設計と製造の専門誌で、1984 年の創刊号からのバックナンバーがウェブにあります。創刊者の名を付けた Michael Goldstein Gear Technology Library として、無料で公開し続けると書かれています。Gleason の 160 周年など歴史の記事もあります。
使いどころ
Gleason・Fellows などのメーカーの歩み、ホブ盤の特許の歴史、Kate Gleason のような人物の記事を探すのに使います。技術記事の冒頭の歴史の段落も手がかりになります。
探し方
サイト内検索で「history」「Gleason」「Fellows」「hobbing」と入れます。号の一覧(/issues/)から年を選び、目次か PDF を開きます。記念記事はメーカーの立場で書かれているので、年は特許や業界誌で確かめます。
見られる範囲
無料です(Library として無料公開と明記)。発行元の米国歯車工業会(AGMA、1916 年創立)は、2025 年に軸受の業界団体 ABMA と合わさって MPMA(Motion + Power Manufacturers Alliance)になりました。ログインのリンクはありますが、今回の記事は登録なしで読めました。

Power Transmission Engineeringパワー・トランスミッション・エンジニアリング誌

何がある
Gear Technology と同じ発行元の、歯車・軸受・継手・モーターなど動力伝達の業界誌です。バックナンバーの一覧は 2007 年からあり、号ごとに目次と記事を開けます。 軸受や駆動の会社の動きも載ります。
使いどころ
比較的新しい時代(2000 年代以降)の歯車業界の動きや、技術の解説を探すのに使います。古い歴史は Gear Technology のほうが多いです。
探し方
号の一覧から年を選ぶか、サイト内検索で「history」や社名を入れます。歴史の記事は少ないので、Gear Technology と一緒に探します。 号の目次で、特集の題を見て選ぶと早いです。 年の一覧から号を開き、目次を見て選びます。
見られる範囲
号の一覧は登録なしで開け、各号に PDF のリンクがあります。2010 年 2 月号の PDF(約 8.5 MB)はログインなしで開けました。雑誌の定期購読(紙かデジタル)は無料ですが、メールアドレスの登録が要ります(今回は登録していません)。発行元は、AGMA と ABMA が 2025 年に合わさってできた MPMA です。

検索に使う言葉(日本語と英語)

同じ機械でも、時代と会社で呼び名が違います。古い業界誌を引くときは、当時の言い方でも探します。

日本語英語メモ
工作機械machine tool(統計では metalworking machinery、metal cutting machine tools)
旋盤lathe普通旋盤は engine lathe。米国の業界誌の基本語
タレット旋盤turret lathe英国では capstan lathe と言い分けることがある
自動盤(棒材の自動旋盤)screw machine(automatic screw machine)ねじを作る機械ではなく、小物部品の自動旋盤のこと
多軸自動盤multiple-spindle automatic(multi-spindle screw machine)
倣い旋盤copying lathe(tracer lathe)Blanchard の銃床用は Blanchard lathe
フライス盤milling machine(略して miller。業界では mill とも)
万能フライス盤universal milling machine
生産フライス盤(ベッド形)manufacturing-type milling machine(bed-type miller)
平削り盤planer英国では planing machine
形削り盤shaper英国では shaping machine
立削り盤slotter(slotting machine)
ボール盤drill press(drilling machine)ラジアルボール盤は radial drill
中ぐり盤boring mill(横中ぐり盤は horizontal boring mill)立旋盤も vertical boring mill と呼ぶので注意
立旋盤vertical boring mill(vertical turret lathe, VTL)
ジグ中ぐり盤jig borer
研削盤grinding machine(grinder)
円筒研削盤cylindrical grinder(plain/universal grinding machine)
センタレス研削盤centerless grinder英国つづりは centreless
平面研削盤surface grinder
ブローチ盤broaching machine
ホブ盤gear hobber(gear hobbing machine)
歯車形削り盤gear shaper(Fellows gear shaper)
かさ歯車歯切り盤bevel gear generator(bevel gear planer)
歯車研削盤gear grinder(gear grinding machine)
シェービング盤gear shaving machine工具は shaving cutter
歯車gear(平歯車 spur gear、はすば歯車 helical gear、ウォームホイール worm wheel)
治具・取付具jig・fixturejig は工具を案内、fixture は工作物を固定
互換性部品interchangeable parts
アメリカ式製造法American system of manufactures19 世紀の米国の兵器廠に始まる大量生産のやり方を指す
兵器廠armory(Springfield Armory など)英国つづりは armoury
限界ゲージlimit gauge(go/no-go gauge)米国つづりは gage も多い
数値制御numerical control(NC)コンピューター付きは CNC(computer numerical control)
直接数値制御DNC(direct numerical control)後に distributed numerical control の意味にも
紙テープpunched tape(paper tape)初期 NC はテープで指令
自動プログラミング言語 APTAPT(Automatically Programmed Tool(s))
マシニングセンタmachining center英国つづりは machining centre
自動工具交換装置automatic tool changer(ATC)
フレキシブル生産システムflexible manufacturing system(FMS)
受注・出荷orders(new orders)・shipments統計の 2 本柱。生産額ではなく出荷額が多い
自主規制(輸出の)voluntary restraint agreement(VRA)1980 年代に日本などとの間で結んだ工作機械の輸出の取り決め
安全保障の調査(通商法 232 条)Section 232 investigation
業界誌trade journal(trade magazine)American Machinist、Machinery、Iron Age など
社史company history(corporate history)記念誌は anniversary book、centennial history
特許の出願・成立filed(application)・issued/granted(patented)古い資料の Pat'd は成立日
見本市machine tool show(IMTS など)シカゴの IMTS は International Manufacturing Technology Show
下請けの機械工場job shop(contract machine shop)
機械工machinist英国では fitter・turner と仕事で呼び分ける

アメリカの資料を読むときの注意

  • 年には「設計」「特許の出願」「特許の成立」「業界誌での発表」「出荷」の違いがあります。どの年かを出典ごとに書き分けます。古い特許の Google Patents の出願日は、成立日と同じに表示されることがあるので明細書の日付で確かめます。
  • HathiTrust の全文は、権利の印が pd(全世界)か pdus(米国内だけ)かで、日本から読めるかが決まります。米国で全文と書いてあっても、日本では検索しかできないことがあります。
  • 米国政府の刊行物(国勢調査、NBS・NIST、USITC など)は著作権が無いので、HathiTrust でも日本から全文で読めることが多いです。統計の古い数字は政府の報告から当たると早いです。
  • 社名はよく変わります(例:合併・買収で名前が並ぶ、事業部名で売る)。年表には、その年の当時の社名を書き、今の名前はかっこで足します。
  • 業界誌の記事は、メーカーの広告や寄稿をもとに書かれたものが多いです。「最初の」「最大の」は、特許・ほかの雑誌・博物館の解説と照らしてから使います。
  • 社史・記念記事・メーカーの沿革は、自社に都合のよい書き方になりがちです。年と機種は使えても、評価の言葉はそのまま写さず、ほかの資料で確かめます。
  • インチとポンドで書かれた寸法・重さは、原文の値を残してミリ・キログラムをかっこで足します。ねじは米国標準(Sellers)と、のちの統一ねじ(UN)を区別します。
  • 戦時(第一次・第二次大戦、朝鮮戦争、冷戦)の資料は、生産の数字が誇張されたり、軍の都合で伏せられたりしています。NC の開発史は空軍・MIT・メーカーで語り方が違うので、立場の違う資料を並べて読みます。
  • ボット確認(Cloudflare・Anubis など)で止まるサイトが増えています。書誌の API(HathiTrust・OpenAlex・Crossref・Internet Archive)は通ることが多いので、所在の確認には API を使い、本文はブラウザで開きます。

見に行ける所

実物の機械や工場の跡を見られる博物館・史跡です。開館日・見学の予約は、行く前にそれぞれの施設の案内で確かめてください。

Springfield Armory National Historic SiteSpringfield, Massachusetts(マサチューセッツ州)1794 年に置かれた最初の国営兵器廠の跡。現存ただ 1 台の Blanchard の銃床旋盤(1822 年)と、約 2 万丁の小銃のコレクション。ASME の機械遺産(Landmark #41)[2][3][120]兵器廠旋盤
American Precision MuseumWindsor, Vermont(バーモント州)1846 年に建てられた Robbins & Lawrence の兵器工場の建物そのものが博物館。互換方式を実用にした工場として ASME の機械遺産(Landmark #120)。19〜20 世紀の工作機械を展示[8][121][122][123][51][124][75][125][126][9][29][127][63][128][129][130][33][131][132][15][45][133]兵器廠精密大量生産NC旋盤フライス・MC研削盤歯車機械その他の機械
Harpers Ferry National Historical ParkHarpers Ferry, West Virginia(ウェストバージニア州)国営兵器廠と、John H. Hall が 1819 年から互換部品の機械を作った Hall's Rifle Works の跡(Lower Hall Island)。兵器廠は 1861 年に焼かれた[134][5]兵器廠
Coltsville National Historical ParkHartford, Connecticut(コネティカット州)1855 年の Colt の兵器工場の街。青いたまねぎ形のドームの東工廠(1864 年の火事のあと再建)を外から見られる。建物は私有で、中は公開していない[135][136][12]兵器廠精密
Highland Park Ford PlantHighland Park, Michigan(ミシガン州)1910〜1927 年の Ford の工場。1913 年に最初の移動式組立ラインが据えられた建物と、移動式組立に合わせて建てた工場が残る(1977 年の国の調査時点)。1973 年に国家歴史登録財に載り、1978 年 6 月 2 日に国定歴史建造物(National Historic Landmark)に指定された。いまは民間の敷地で、中は公開していない[47][137][138]大量生産
The Henry Ford(Benson Ford Research Center)Dearborn, Michigan(ミシガン州)Ford の資料館。1952 年の Cleveland エンジン工場の自動化ラインの写真などを公開している。閲覧のしかたは館の案内で[139]大量生産
IMTS(International Manufacturing Technology Show)Chicago, Illinois(イリノイ州、McCormick Place)1927 年に Cleveland で始まった NMTBA の工作機械見本市の流れをくむ、2 年ごとの展示会。主催は AMT(もとの NMTBA)[39][140]大量生産輸入と再生
Computer History MuseumMountain View(California 州)1959 年の APT の記者会見で配った記念の灰皿(APT でプログラムし MIT の NC フライス盤で削ったアルミの灰皿。浮き文字は「APT II MIT AMC Feb 59」、Douglas Ross の寄贈)と、1980 年の EIA 規格 RS-274-D の文書を所蔵。展示されているかは行く前に確かめを[92][141]NC
MIT Kresge AuditoriumCambridge(Massachusetts 州)1959 年 2 月 25 日に MIT・空軍・航空機工業会が APT の記者会見を開いた講堂(会見は中の Little Theater)。MIT のキャンパスにあり、外から見られる[79]NC
ヤマザキマザック工作機械博物館岐阜県美濃加茂市1970 年に米国へ輸出され、2008 年に里帰りした NC 旋盤 MTC-2500R(機械遺産第 126 号)を動く状態で展示[142][97]輸入と再生
Mazak Corporation(北米の本社工場)Florence, Kentucky(ケンタッキー州)1974 年に動き出したマザックの米国工場。20 回の拡張で約 100 万平方フィートになった。見学やイベントは会社の案内で確かめてください[98]輸入と再生
America MakesYoungstown, Ohio(オハイオ州)2012 年に置かれた積層造形の国の研究所(旧 NAMII)。見学できるかは事前に問い合わせを[117]輸入と再生
Haas Automation 本社工場Oxnard, California(カリフォルニア州)1988 年の VF-1 から続く Haas の工場(約 110 万平方フィート)。一般の見学ができるかは確かめていません[112]輸入と再生
Slater Mill(Wilkinson Mill)Pawtucket(Rhode Island 州)1810〜11 年に Oziel Wilkinson が建てた紡績工場と機械工場(ASME の機械遺産 #30)。ねじ切り旋盤の David Wilkinson の一家の仕事の場で、史跡 Slater Mill の一部として見学できる[143]旋盤
The Henry Ford(ヘンリー・フォード博物館)Dearborn(Michigan 州)Ford の Highland Park 工場で T 型のシリンダブロックを削った 1912 年の Ingersoll の大形フライス盤を「Made in America」の展示で見られます。Woodbury(1959)は Lincoln 形のフライス盤の良い実物 2 台もここにあると書いています(いまの展示は行く前に確かめてください)[144][11][24][22][145]フライス・MC歯車機械その他の機械
Smithsonian 国立アメリカ歴史博物館Washington, D.C.Woodbury(1959)によると、米国で最初に特許を取った 1852 年の Robertson のフライス盤が、Yale 大学から合衆国国立博物館(いまの Smithsonian)へ長期で貸し出されています(目録番号 314,939)。いま展示されているかは確かめられませんでした[11]フライス・MC
The Henry Ford(Henry Ford Museum of American Innovation)Dearborn(Michigan 州)Charles H. Norton が 1900 年に設計した重研削の円筒研削盤(Object ID 31.368.1、長さ約 4.1m)。1 号機は印刷機メーカーで約 30 年使われたあと Norton Company に戻り、博物館に寄贈された。所蔵の案内では常設展「Made in America」の所在。展示の有無は博物館の案内で[146][27]研削盤
Worcester Historical MuseumWorcester(Massachusetts 州)Norton Company の資料(Norton Company Collection、Part 1・2)を持つ地域の博物館と資料室。Norton と Heald の工場があった町で、研削の歴史の資料を調べられる。資料室は館内閲覧で、事前に連絡を[147]研削盤
Worcester Polytechnic Institute(Gordon Library)Worcester(Massachusetts 州)Norton Company の経営者 George N. Jeppson の文書(MS 74)。中身の多くは Norton Company の記録。研削盤の Heald の創業者 James N. Heald もこの大学の出身[148][41]研削盤
Smithsonian National Museum of American HistoryWashington, D.C.Carborundum Company の F. A. J. Fitzgerald の 1900 年の特許模型(カーボランダムの製品と製造法)など、人造砥粒の資料を所蔵。いまは展示されていない(収蔵品の検索で見られる)[149][27]研削盤
Grand Rapids Public Library(Michigan Memories)Grand Rapids(Michigan 州)平面研削盤・工具研削盤の Gallmeyer & Livingston Co. の No.10 研削盤の写真など、地元の機械工業の画像をオンラインで公開。工場は Straight Ave. SW にあった[150]研削盤
Brown's Race(ハイフォールズ地区)Rochester(New York 州)Genesee 川の滝を見下ろす、水路沿いの古い工場街。William Gleason が 1865 年に工場を構えた場所で、1911 年まで Gleason の工場があった。いまはハイフォールズ(High Falls)の歴史地区[24]歯車機械
Gleason の本社工場(1000 University Avenue)Rochester(New York 州)1904 年に土地を買い、1905 年に最初の建物、1911 年に移転を終えた Gleason の本社と工場。いまも Gleason Corporation の本拠地。工場の中は一般公開されていないので、外から見るだけにしてください[24]歯車機械
Fairfield Museum and History CenterFairfield(Connecticut 州)Bullard の会社の資料(Ms B41、1888〜1983 年)を図書室で見られます。取扱説明書・カタログ・社内報・写真があり、1955 年の電子式の生産管理の記録や、White Consolidated による買収の書簡も含まれます[151]その他の機械
3D Systems 本社Rock Hill(South Carolina 州)最初の商用の 3D プリンタ SLA-1 の最初期の 1 台がある、と ASME の機械遺産の資料は書いています。会社の建物なので、見学できるかは会社に確かめてください[152]その他の機械

よくある質問

アメリカの工作機械の歴史は、どこから読むとよいですか?
流れをつかむなら、このページのミニ年表から読み、気になった時代の章へ進むのが早いです。特定の機械に関心があるなら、機種の章(第 6〜10 章:旋盤・フライス盤/マシニングセンタ・研削盤・歯車機械・その他の機械)から読んでも分かるように書いています。
最初の NC 工作機械はアメリカで作られたのですか?
はい。1952 年に MIT のサーボ機構研究所が、空軍の契約でフライス盤を改造した NC フライス盤を公開しました。きっかけはヘリコプターのローターブレードの型板を作っていた Parsons の提案です。くわしくは第 4 章「NC の誕生とマシニングセンタ」と第 7 章「フライス盤・マシニングセンタの系譜」にあります。
古い American Machinist などの業界誌は、日本から読めますか?
多くの古い号は Internet Archive や HathiTrust で読めます。ただし HathiTrust は、米国外からの利用では全文が出ない年代があります。どの年代が読めるかは、このページの「論文・資料サイトの使い方」に書いています。
アーカイブの出典はどう確かめればよいですか?
年表の番号を押すと、出典の資料(ページ番号があればそのページ)が開きます。特許は Google Patents の番号、政府の報告は DTIC などの番号で同じものを開けます。

出典

ミニ年表と見に行ける所の出典です。各章のページに、その章の出典をすべて載せています。「p.」は資料のページ、「コマ」はスキャンの通し番号で、押すとそのページが開きます。

  1. Joseph W. Roe『English and American Tool Builders』Yale University Press(1916。Internet Archive は 1926 年の McGraw-Hill の刷り、同じページ)p. 131・132・134・138・140・143・158・162・191
  2. National Park Service, Springfield Armory National Historic Site「Thomas Blanchard and His Lathe」
  3. ASME「Landmark #41 Springfield Armory」(1980 年)
  4. Charles H. Fitch「Report on the Manufactures of Interchangeable Mechanism」第 10 回国勢調査(1880)第 2 巻『Manufactures』U.S. Census Office(1883)※番号は PDF のページ(報告の印刷ページ+5)p. 7・8・9・18
  5. National Park Service, Springfield Armory NHS「Springfield Armory Records(SPAR 15455)」目録の沿革
  6. E. G. Parkhurst「Origin of the Turret, or Revolving Head」American Machinist, Vol.23 No.21(1900 年 5 月 24 日)pp.489〜490
  7. Joseph W. Roe『English and American Tool Builders』Yale University Press(1916。スキャンは 1926 年の再版)p. 143・176・197
  8. American Precision Museum「About / History」
  9. ASME「Landmark #120 Robbins & Lawrence Machine Shop(1846)」
  10. Joseph W. Roe『English and American Tool Builders』Yale University Press(1916。スキャンは 1926 年の再版)p. 137・165
  11. Robert S. Woodbury『History of the Milling Machine: A Study in Technical Development』MIT Technology Press(1959)※番号はスキャンのコマ(Internet Archive の n 番号。1 コマに 1〜2 ページ)コマ 16・17・33・34・47・48
  12. Joseph W. Roe『English and American Tool Builders』Yale University Press(1916。Internet Archive は 1926 年の McGraw-Hill の刷り、同じページ)p. 177・178・208・209・214・224・248・278
  13. Joseph W. Roe『English and American Tool Builders』Yale University Press(1916。スキャンは 1926 年の再版)p. 183・184・185・248
  14. Wm. Sellers & Co.『A Treatise on Machine Tools, etc. as made by Wm. Sellers & Co.』Philadelphia(1873)p. 85
  15. American Precision Museum「Machine Tool Hall of Fame:William Sellers」
  16. Nathan Rosenberg「Technological Change in the Machine Tool Industry, 1840–1910」The Journal of Economic History 第 23 巻 4 号 pp.414–443(1963)p. 432・441
  17. Robert S. Woodbury『History of the Milling Machine』MIT Technology Press(1960)※番号はスキャンのコマ(Internet Archive の n 番号。1 コマに見開き 2 ページ)コマ 22
  18. William Sellers「On a System of Screw Threads and Nuts」Journal of the Franklin Institute 第 77 巻(第 3 シリーズ第 47 巻 5 号、1864 年 5 月)p.344〜(1864 年 4 月 21 日の例会で発表)※番号はスキャンのコマコマ 57
  19. American Machinist 第 1 巻 1 号(New York、1877 年 11 月)※番号はスキャンのコマコマ 2
  20. 米国特許 45,294「Improved Cutter for Cutting Gear-Wheels」J. R. Brown(1864 年 11 月 29 日成立)
  21. Joseph W. Roe『English and American Tool Builders』Yale University Press(1916。スキャンは 1926 年の再版)p. 199・206
  22. Robert S. Woodbury『History of the Gear-Cutting Machine』MIT Technology Press(1958)※番号はスキャンのコマ(Internet Archive の n 番号。1 コマに 1〜2 ページ)コマ 22・46
  23. US 143,306 C. M. Spencer「Improvement in Machines for Making Metal Screws」(1873 年 9 月 30 日。出願 1873 年 3 月 6 日)
  24. Gleason Corporation『Gleason 160:Yesterday and Today』(2025、社史。番号は電子版のページ)p. 7・8・12・27・31
  25. Anderson Ashburn「The Machine Tool Industry: The Crumbling Foundation」Donald A. Hicks 編『Is New Technology Enough?』American Enterprise Institute(1988)pp.19–85p. 34・35・37・38
  26. Alfred Haenig・Charles Salter『Emery and the Emery Industry: A Technical Study of Modern Abrasives and the Development of the Modern Grinding-Machine Industry』Scott, Greenwood & Son, London(1912)p. 19
  27. Robert S. Woodbury『History of the Grinding Machine: A Historical Study in Tools and Precision Production』MIT Technology Press(1959)コマ 50・69・70・71
  28. 「A New Turret Head Lathe」American Machinist, Vol.14 No.19(1891 年 5 月 7 日)p.1〜(Jones & Lamson Machine Co. の平タレット旋盤)p. 1
  29. American Precision Museum「Machine of the Month: First Model Jones & Lamson Flat Turret Lathe」
  30. American Precision Museum「James Hartness」(Machine Tool Hall of Fame の人物紹介)
  31. US 470,591 W. P. Norton「Feed Mechanism for Screw-Cutting Lathes」(1892 年 3 月 8 日。出願 1891 年 9 月 16 日)
  32. Oscar E. Perrigo『Modern American Lathe Practice』Norman W. Henley(1907)p. 299
  33. American Precision Museum「Machine of the Month: Gear Shapers」
  34. Gear Technology 2002 年 5/6 月号(論説と業界ニュース「Fellows Corp. Closes」)※番号は PDF のページp. 20
  35. Robert S. Woodbury『History of the Grinding Machine』MIT Technology Press(1959)※番号はスキャンのコマ(Internet Archive の n 番号。1 コマに見開き 2 ページ)コマ 56
  36. 「F. J. Lapointe, Broach Firm Founder, Dies」Ann Arbor News(1953 年 11 月 30 日。Ann Arbor District Library の新聞アーカイブ)
  37. The Iron Age, vol.110(1922 年 10 月 12 日号)NMTBA 第 20 回年次大会の記事p. 923
  38. Mill Supplies, vol.13 no.5(1923 年 5 月)Ernest F. Du Brul「Big Sales Problem in Machine Tool Industry」p. 61
  39. AMT(The Association For Manufacturing Technology)「AMT 120 Years On: Where It Is – and Going」(2022)
  40. 米国特許 791,570「Grinding Machine」(1904 年 11 月 7 日出願、1905 年 6 月 6 日成立、George H. Newton。遊星運動のシリンダ研削盤)
  41. American Precision Museum(Machine Tool Hall of Fame)「James N. Heald」
  42. Worcester Polytechnic Institute 卒業アルバム『The Peddler』1980 年版 p.218 の Heald Division of Cincinnati Milacron の広告p. 218
  43. 米国特許 1,325,784「Gear-Cutting Machinery」J. E. Gleason(まがりばかさ歯車の自動創成機。1913 年 5 月 26 日出願、1919 年 12 月 23 日成立)
  44. American Machinist 40 巻(1914 年 1〜6 月)の索引「Bullard Mult-au-matic vert. lathe」※番号はスキャンのコマコマ 3
  45. American Precision Museum「Machine Tool Hall of Fame:Edward P. Bullard(1872〜1953)」
  46. Horace L. Arnold & Fay L. Faurote『Ford Methods and the Ford Shops』Engineering Magazine Co.(1915)コマ 161
  47. National Park Service「National Register of Historic Places Inventory–Nomination Form: Highland Park Ford Plant」(Ralph J. Christian, 1977)p. 3
  48. Robert S. Woodbury『History of the Grinding Machine』Technology Press, MIT(1959)コマ 82
  49. Anderson Ashburn「The Machine Tool Industry: The Crumbling Foundation」, Donald A. Hicks 編『Is New Technology Enough? Making and Remaking U.S. Basic Industries』American Enterprise Institute(1988)p. 54・57・58
  50. 「Cincinnati Centerless Grinder」American Machinist, Vol.59 No.9(1923 年 8 月 30 日)p.339コマ 28
  51. American Precision Museum「Heim Centerless Grinder, 1918」
  52. Gleason Corporation『Gear Technology Solutions』(技術資料集。番号は電子版のページ)p. 50
  53. 米国特許 1,694,027「Gearing」E. Wildhaber(Gleason Works に譲渡。1924 年 3 月 25 日出願、1928 年 12 月 4 日成立)
  54. 米国特許 1,826,852「Hypoid Gear」E. Wildhaber(Gleason Works に譲渡。1927 年 5 月 5 日出願、1931 年 10 月 13 日成立)
  55. 「Milling Machines, Plain and Duplex, “Hydromatic”」American Machinist 72 巻 3 号(1930 年 1 月 16 日)
  56. US 1,835,976「Machine Tool Having Hydraulic Feed」Hans Ernst・Lester F. Nenninger、Cincinnati Milling Machine に譲渡。1927 年 9 月 15 日の出願から分割、1931 年 12 月成立(公報 PDF で確認)
  57. Machinery, vol.33 no.12(1927 年 8 月)NMTBA の展示会の告知(Exposition News)コマ 145
  58. Automotive Industries, vol.61 no.15(1929 年 10 月 12 日号)「Automotive Influence Evident at Cleveland Show」p. 544
  59. Samuel L. Hoyt「Tungsten Carbide—A New Tool Material」(p.623)と「“Carboloy” Cutting Tools」(p.633)American Machinist, Vol.69 No.16(1928 年 10 月 18 日)コマ 22・32
  60. American Machinist, Vol.69 No.15(1928 年 10 月 11 日)設備計画の欄(Carboloy Co. の Schenectady 工場)コマ 51
  61. Richard F. Moore ほか『Holes, Contours and Surfaces』Moore Special Tool Co.(1955)※番号はスキャンのコマコマ 10・27
  62. Moore Tool Company「Timeline」(沿革)
  63. American Precision Museum「The First Bridgeport」(製造番号 1 のフライス盤の解説)
  64. American Precision Museum「Rudolph Bannow (1897-1962)」(Machine Tool Hall of Fame の解説)
  65. 『Current Biography Yearbook 1960』H. W. Wilson(1961)「Bannow, Rudolph F.」pp.15〜16p. 15
  66. 『Tooling & Production』4 巻 11 号(1939 年 2 月)「New Bridgeport Turret Miller」・「Bridgeport P&M Works Changes Name」
  67. 『Machinery』(New York)45 巻 6 号(1939 年 2 月)「Bridgeport Turret Milling Machine」
  68. Moore Special Tool Co.(F. C. Victory・Richard F. Moore)『Holes, Contours and Surfaces』(1955)コマ 10
  69. Wayne R. Moore『Foundations of Mechanical Accuracy』Moore Special Tool Co.(1970)コマ 165
  70. Moore Tool Company「Timeline」
  71. Machinery, vol.49 no.7(1943 年 3 月)「Machine Tool Output During the Last Five Years」コマ 43
  72. The Iron Age, vol.151 no.16(1943 年 4 月 22 日号)Thomas Lloyd「Machine Tool Output to Level Off」コマ 53
  73. Automotive and Aviation Industries, vol.94 no.6(1946 年 3 月 15 日号)「Machine Tools: Yearly Dollar Volume of Machine Tool Shipments」p. 148
  74. J. A. N. Lee『Computer Pioneers』(IEEE Computer Society, 1995)「John T. Parsons」
  75. American Precision Museum『The Manufacturing Ledger』Machine Tool Hall of Fame「John T. Parsons」(1994 年選出)
  76. David F. Noble『Forces of Production: A Social History of Industrial Automation』Knopf(1984)
  77. 社説「“Automation” May Help You」と Rupert Le Grand「Ford Handles by Automation」(p.107〜)American Machinist, Vol.92 No.22(1948 年 10 月 21 日)コマ 90・108
  78. Anderson Ashburn「Automation—Its Development in Metalworking」Mechanical Engineering, Vol.77 No.11(ASME、1955 年 11 月)pp.958〜コマ 7
  79. J. E. Ward『Automatic Programming of Numerically Controlled Machine Tools』MIT Electronic Systems Laboratory 最終報告 6873-FR-3(1960 年 1 月 15 日、空軍契約 AF-33(038)-24007、DTIC AD0241754)。1952 年の最終報告 FR-1、1956 年の FR-2、1959 年 2 月の APT 記者会見の記録を付録に再録コマ 73・79・117・132・134
  80. 「Numerically Controlled Turret Lathe」Automation, Vol.2 No.10(1955 年 10 月)p.78(Jones & Lamson Machine Co.)p. 78
  81. American Machinist, Vol.104 No.12(1960 年 6 月 13 日)p.3「Turret Lathe Controls」・p.122 Warner & Swasey の新しい研究所と 5 機種p. 3
  82. Tomoatsu Shibata「Growth trajectory of a firm: A Case of Fanuc from venture within Fujitsu to a leading company of Factory automation」DSSR Discussion Papers No.52、東北大学大学院経済学研究科(2016)p. 5・6・16
  83. 『American Machinist』101 巻 14 号(1957 年 7 月 15 日)W. M. Stocker Jr.「The production man's guide to numerical control」(Special Report No.446)コマ 152
  84. 『American Machinist』101 巻 21 号(1957 年 10 月 7 日)数値制御シンポジウムの記事コマ 161
  85. 『Mechanical Engineering』81 巻 5 号(ASME、1959 年 5 月)。W. M. Webster「Air Force Participation」、D. T. Ross「The APT Joint Effort」ほか数値制御の特集コマ 70
  86. 『American Aviation』22 巻 15 号(1958 年 12 月 15 日)p.15 の短信(空軍の NC の計画の費用)コマ 13
  87. R. H. Wentorf Jr.「Cubic Form of Boron Nitride」The Journal of Chemical Physics 第 26 巻 p.956(1957 年 4 月)
  88. 「Borazon」Machine and Tool Blue Book 第 52 巻 4 号(1957 年 4 月)p.126〜コマ 129・131
  89. 『Automotive Industries』119 巻 10 号(1958 年 11 月 15 日)「AIEE Holds Machine Tool Conference」コマ 66
  90. 『American Machinist』102 巻 23 号(1958 年 11 月 3 日)AIEE 工作機械会議の記事コマ 93
  91. 『American Machinist』102 巻 26 号(1958 年 12 月 15 日)Milwaukee-Matic の紹介コマ 130
  92. Computer History Museum「APT II Commemorative Ashtray」(所蔵番号 X356.84、Douglas Ross 寄贈)
  93. Douglas T. Ross「Origins of the APT Language for Automatically Programmed Tools」『ACM SIGPLAN Notices』13 巻 8 号 pp.61-99(1978)。『History of Programming Languages』(Academic Press, 1981)pp.279-338 に再録
  94. J. M. Evans Jr. ほか『Standards for Computer Aided Manufacturing』NBSIR 76-1094、米国標準局(1976)コマ 53
  95. 米国議会図書館著作権局『Catalog of Copyright Entries』第 3 集 1963 年 1〜6 月(EIA 規格 RS-273・RS-274 の登録、1963 年 3 月 8 日)コマ 280
  96. AEC-NASA Tech Brief 67-10238「Traveling Wire Electrode Increases Productivity of Electrical Discharge Machining(EDM)Equipment」(1967 年 8 月。Argonne National Laboratory)
  97. ヤマザキマザック「沿革」
  98. Mazak「Mazak Celebrates 50 Years Of Kentucky Manufacturing Excellence」(2024年6月1日)
  99. John Teresko「A Growing Mission To Teach」IndustryWeek(2004年12月21日。Mazak の米国の年表つき)
  100. UNIDO『The World Machine-Tool Industry』(第 4 回資本財産業協議の背景資料、1991 年 6 月)p. 105
  101. Anderson Ashburn「The Machine Tool Industry: The Crumbling Foundation」, Donald A. Hicks 編『Is New Technology Enough? Making and Remaking U.S. Basic Industries』American Enterprise Institute(1988)p. 89
  102. U.S. Congress Joint Economic Committee『The Machine Tool Industry and the Defense Industrial Base』(98th Congress, 1983)
  103. E. Dinopoulos・M. E. Kreinin「The U.S. VER on Machine Tools: Causes and Effects」(R. E. Baldwin 編『Empirical Studies of Commercial Policy』NBER・University of Chicago Press, 1991, pp.113–134)p. 113・116
  104. ファナック「ファナックの歴史」
  105. John F. Mason「DNC: The new assembly-line boss」『Electronic Design』18 巻 22 号 p.38〜(1970 年 10 月 25 日)
  106. 『American Machinist』「Gaining control over machine tools」(1998 年 8 月 1 日)
  107. US 4,575,330「Apparatus for production of three-dimensional objects by stereolithography」(Charles W. Hull、UVP Inc.、1984年8月8日出願、1986年3月11日成立)
  108. 3D Systems プレスリリース「Co-Founder & CTO Chuck Hull Awarded National Medal of Technology and Innovation」(2023年10月26日)
  109. National Medal of Technology and Innovation「Charles W. Hull」(2022年度)
  110. Ronald Reagan「Statement on the Revitalization of the Machine Tool Industry」(1986 年 12 月 16 日。Reagan Library)
  111. U.S. General Accounting Office『International Trade: Revitalizing the U.S. Machine Tool Industry』(GAO/NSIAD-90-182, 1990 年 7 月 17 日)p. 9
  112. Haas Automation「Haas History」
  113. Haas Automation「Very First(VF)」:VF-1 の由来と年表
  114. Gleason-Pfauter Maschinenfabrik「This is our story」(沿革)
  115. Milacron Inc. Form 10-K(1998 年度、1999 年 3 月提出)
  116. UNOVA, Inc. Form 8-K(1998 年 10 月。Cincinnati Milacron の Machine Tool Group の買収完了)
  117. White House 報道発表「We Can't Wait: Obama Administration Announces New Public-Private Partnership to Support Manufacturing Innovation」(2012年8月16日、American Presidency Project 収録)
  118. NIST「National Additive Manufacturing Innovation Institute」関連ページ
  119. Wohlers Associates「America Makes」(2013年10月の改称)
  120. National Park Service, Springfield Armory National Historic Site「Thomas Blanchard and his Lathe」
  121. ASME「Landmark #120 Robbins & Lawrence Machine Shop」(1987 年)
  122. American Precision Museum「About / History」と展示(Gridley 自動盤 1900 年・Bryant 円筒研削盤 1911 年・1878 年の Brown & Sharpe の測長機)
  123. American Precision Museum「Exhibits」(1878 Brown and Sharpe Micrometer)
  124. ASME「Landmarks by Designator」(Historic Mechanical Engineering Landmark の一覧。#119 American Precision Museum)
  125. American Precision Museum『The Manufacturing Ledger』Machine Tool Hall of Fame「Francis J. Trecker」(1994 年選出)
  126. American Precision Museum『The Manufacturing Ledger』Machine Tool Hall of Fame「Wallace E. Brainard」(2000 年選出)
  127. American Precision Museum「About」(建物と収蔵品)
  128. American Precision Museum「Machine of the Month: Bryant Chucking Grinder Model 10 A」
  129. American Precision Museum(Machine Tool Hall of Fame)「William L. Bryant」
  130. American Precision Museum(Machine Tool Hall of Fame)「Richard P. Moore」
  131. ASME「Historic Mechanical Engineering Landmark No. 119:American Precision Museum」
  132. 「Museum features Cutting Edge exhibit」American Machinist(2006 年 6 月 16 日)
  133. American Precision Museum「Machine Tool Hall of Fame:Leighton A. Wilkie」
  134. National Park Service, Harpers Ferry National Historical Park「John H Hall」
  135. National Park Service, Coltsville National Historical Park「The East Armory Complex」
  136. National Park Service, Coltsville National Historical Park「The East Armory Complex」
  137. National Park Service NPGallery「Highland Park Plant, Ford Motor Company」(National Register Information System ID 73000961)
  138. National Park Service「List of National Historic Landmarks by State」
  139. The Henry Ford「Two-Directional Automation Device at the Ford Motor Company Cleveland Engine Plant, January 1952」(写真資料の解説)
  140. IMTS「About the Show」
  141. Computer History Museum「RS-274-D - EIA standard - Interchangeable variable block data format for positioning, contouring, and contouring/positioning numerically controlled machines」(1980 年 2 月 8 日付、所蔵番号 102785172)
  142. 日本機械学会「機械遺産 第126号 米国輸出を果たしたNC旋盤 MTC-2500R」
  143. ASME「Landmark #30 Wilkinson Mill(1810)」
  144. The Henry Ford「Ingersoll Milling Machine Used at Ford Motor Company Highland Park Plant, 1912」(収蔵品 31.671.1)
  145. The Henry Ford 収蔵品「Moore No. 1 Precision Jig Borer, circa 1950」(92.159.1)
  146. The Henry Ford「Norton Cylindrical Grinder, 1900」(Object ID 31.368.1、Norton Company の寄贈)
  147. Worcester Historical Museum「Finding Aids: Business and Industry」(Norton Company Collection Part 1・2)
  148. WPI Archives & Special Collections「MS 74 George N. Jeppson Papers」(Norton Company の記録)
  149. Smithsonian National Museum of American History「patent model, carborundum article」(F. A. J. Fitzgerald、米国特許 650,235、1900 年、ID AG.308780)
  150. Grand Rapids Public Library(Michigan Memories)「Gallmeyer and Livingston Co.」No.10 研削盤の写真
  151. Fairfield Museum and History Center「Bullard Company Records(Ms B41)」資料目録(2004 年改訂)
  152. ASME「Historic Mechanical Engineering Landmark No. 261:Stereolithography, The First 3D Printing Technology」(2016 年 5 月 18 日指定)